歌詞

ひとりの部屋カーテンを揺らす

春風

川沿いの桜並木

ここに決めた理由だった

月日は経ち想い募り

一体何度の春を迎えただろう

美しく咲き誇る桜を

眺めるたびにあなたを想う

あなたが誇れるような私に

なりたくてなれなくてひとり

立ち止まったまま

携帯に光るメッセージ

あなたの名前

元気なの？その言葉に

なぜか涙止まらない

強くて優しいあなたのように

自分の足で歩くと誓ったあの日

いつか夢に見ていた日々とは

違う景色もたくさんあった

それでも信じて歩けるのは

心から感謝しているから

風は吹き雨が降り続けて

どんなに立ち止まったとしても

あなたにもらったこの心で

負けないよ　逃げないよ

美しく咲き誇る桜を

眺めるたびにあなたを想う

あなたが誇れるような私に

なるからね見ていてねずっと

あなたに　ありがとう