なぁ ここまで俺どうやって帰ってきたっけ?
脱ぎ散らかした服 はみ出た靴
少しずつ思い出す昨夜の記憶
リラックスして聴くBill Evans
居留守使いやり過ごすチャイム
ぼうっとしてきた午後1時
このまま一日 吐く酒臭い息
ここ最近調子良い
心に飼う旅人 向かうSeven Sea
誰の帰りを待つ訳でもなく
誰と待ち合わせる訳でもなく
俺は気の向くままに生きていたいよ
Liveの翌日を生きていたいよ
言葉を使いぶっ飛ばしてきたが
ついには俺やお前が何者なのか
知れば知るほど言葉に出来なかった
着れば着るほど素っ裸の気分さ
飲み残した酒が全部混ざったような朝
青黒く晴れた俺の今日は君の昨日さ
吸いたくもないけど吸う
日が暮れるとまた飲む
Low Day, No Fun
枯れ朽ち果てよう 友よ
溶け込めない様子のあいつはいつも
誰とも話さず真っ直ぐ家に帰る
それでもまたこの場所で会う 会釈
名前も知らないままでいようね
死にたいけど生きてる奴
死にたくないのにくたばったアイツ
Knock knock knock 天国で泣いてる
嗚呼 この雨は君が流してる
湖岸を軽で走ってた 晴れたら虹が架かってた
心病む程の現実じゃないが休息も無いさ
それは微々たる差
音楽の名の下 騒ごうぜ同志よ
でもいつの日か 感性が枯れたらどうしよう
飲み残した酒が全部混ざったような朝
青黒く晴れた俺の今日は君の昨日さ
吸いたくもないけど吸う
日が暮れるとまた飲む
Low Day, No Fun
Long good hours have many funs
- 作詞
Syu Uchida
- 作曲
No Fun
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
湖岸
No Fun
- 2
殺菌間ニ合ワズ
No Fun
- 3
Against New Era
No Fun
- ⚫︎
lowday
No Fun
- 5
黒鍵
No Fun
- 6
去る者は去れ、俺は永遠
No Fun
アーティスト情報
No Fun
2020年に前身バンドである「ピアノガール」が活動を休止するタイミングで、Vo./Gt.内田秋を中心に結成。当時のメンバーであるGt.NJと結成初期に在籍していたBa.長友拓也の3人でNo Funの原型となる。バンドコンセプトである「多様性」「フィジカルミュージック」の下に、次々とメンバーが加入し現在、ギター・ベース・ドラム・ツインパーカッション・バイオリン・フルート・トランペット・サックス・ピアノからなる10人編成バンドとなる。 メンバー全員のルーツが混然一体となり壮観なスケールで奏でられるオーケストラパンクは、唯一無二の存在感を放つ。 結成当初より地元京都ローカルに根差した主催イベント「不時奏」を継続し開催している。 加えて、より多くの出会いや遊び場所を求めて、大所帯とは思えないフットワークの軽さで各地へ出演し、2023年には、初の海外での公演となる、韓国への遠征を行なった。アコースティック編成、デュオでの演奏や、クラブイベント、サイクルショップのインストアイベントなど、形態や場所に囚われず幅広く柔軟なスタイルで活動をしている。
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