ため息の出そうな夕空に歩く時
Punkした頭に少しの隙間ができ
振り返ることを許せたり
その恥を一人隠れ抱き
もう家に帰ればいいのに
続けてきたことだけが
これからも続くだけさ
水たまりでふやけたシガー
一昨年の週刊誌が
その無意味さを笑っていた
白紙を脳味噌に刺し 余計な計算でパンクし
昔の傷の抜糸 まだ赤い虹が滲み
胸焦がすままに走らすペンは
取り留めのないことを
永遠に出来るだろう
続けてきたことが
続いていくだけだ
- 作詞
Syu Uchida
- 作曲
No Fun
No Fun の“去る者は去れ、俺は永遠”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
湖岸
No Fun
- 2
殺菌間ニ合ワズ
No Fun
- 3
Against New Era
No Fun
- 4
lowday
No Fun
- 5
黒鍵
No Fun
- ⚫︎
去る者は去れ、俺は永遠
No Fun
アーティスト情報
No Fun
2020年に前身バンドである「ピアノガール」が活動を休止するタイミングで、Vo./Gt.内田秋を中心に結成。当時のメンバーであるGt.NJと結成初期に在籍していたBa.長友拓也の3人でNo Funの原型となる。バンドコンセプトである「多様性」「フィジカルミュージック」の下に、次々とメンバーが加入し現在、ギター・ベース・ドラム・ツインパーカッション・バイオリン・フルート・トランペット・サックス・ピアノからなる10人編成バンドとなる。 メンバー全員のルーツが混然一体となり壮観なスケールで奏でられるオーケストラパンクは、唯一無二の存在感を放つ。 結成当初より地元京都ローカルに根差した主催イベント「不時奏」を継続し開催している。 加えて、より多くの出会いや遊び場所を求めて、大所帯とは思えないフットワークの軽さで各地へ出演し、2023年には、初の海外での公演となる、韓国への遠征を行なった。アコースティック編成、デュオでの演奏や、クラブイベント、サイクルショップのインストアイベントなど、形態や場所に囚われず幅広く柔軟なスタイルで活動をしている。
No Funの他のリリース