ROOMのジャケット写真

歌詞

海豚之光

野井勇飛

短すぎる季節の変わり目に

目に見えないもの探す旅に

2時半過ぎの新月を悲しげに

背にした日のこと思う度に

浮かぶ街並みは誰を責めるでもなく

眺める気持ちを反射する

コインパーキングの自販機は淋しげに

まだ消えない街灯見上げるモーニング

虹が見える時間の境目に

手に入れたはずと思う度に

よぎる間違いは誰が決めるでもなく

悩める時間戻ることない境界線

光る雲目指す

走る風を裂くように

多すぎる荷物は後ろに

駆ける未知の中

上げる速度を超えて

誰も知らない瞬間を

何も要らない空間を

描いて

夢で見たあの景色は

いつかの思い出

ずっと変わらない人などいない

わからないだけ

光る海の中

踊る泡をまとって

忘れられない瞬間を

何も残らない空間を

刻んで

  • 作詞

    野井勇飛

  • 作曲

    野井勇飛

ROOMのジャケット写真

野井勇飛 の“海豚之光”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

都内で宅録活動を行う野井勇飛の2ndアルバム。
90年代〜00年代に影響を受けた音楽を消化吸収し、バラエティに富んだ14曲が生まれた。
インディー風味満載のポップかつオルタナティブなバンドサウンドはあなたの部屋をあの頃のあの場所に変えてくれる!!

-MVリスト
https://youtube.com/playlist?list=PLohOJmc8H4qgQQ257pnQYH84gLp1hTcTi

アーティスト情報

仲人レコード

"