幸と不幸の間に潜む 平凡に気づかないまま
毎日を嘆いて今日も眠れないまま 家を出る
海沿いを走る列車で 緑のバスに乗って
どこまでも行ける気がしたよ
幻はいつもこっちの方を見ていた
どうしようもないこの声は
独り狭い部屋の中で響いている
あっという間に過ぎてったブランコみたいな日々だった
自由と不自由の間に潜む 責任に気づけないまま
毎日を嘆いて新しい何かにしがみつく様に
海沿いを走る列車で 緑のバスに乗って
どこまでも行ける気がしたよ
幻はいつもこっちの方を見ていた
どうしようもないこの声は
独り狭い部屋の中で響いている
あっという間に過ぎてった観覧車みたいな日々だった
海沿いを走る列車で 緑のバスに乗って
君の住んでいる町まで 荷物は全て置いて
いつまでも会える気がしたよ
魔法は解けないで日常は続いていく
どうしようもないこの声も
誰かの心にいつの日か届いていく
夢の続きは見れぬまま春風みたいに過ぎ去って
あっという間に過ぎてったブランコみたいな日々だった
- 作詞
芳賀 直弥
- 作曲
芳賀 直弥
猫と煙突 の“殻”を
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