Lyric

あの日から夢見てる

限りある時間で

同じ風に吹かれながら

確かな不平等と生まれ落ちた奇跡を

抱えて終わりへと歩いていく

僕らは夢を見て空を目指して

何度も破れ落ちて行く

それでも心に残るものはまだ空を見る

いつか終わりを迎えてしまうなら最後の日まで

この声を空に響き渡らせて

繋いだ手が離れてく

痛み分かり合えずに

伝わらない

報われない

見えない明日に怯える毎日も

弱さを受け入れれば向き合えたかな

僕らは傷つけて傷つけあって

痛みも孤独も一人抱えて

突き放した 分かり合えない

一人じゃ何もできないのに

いつかは逢えなくなる

だから僕ら分かち合えるだろう

想いを繋いで

終わるその日まで

「この命が尽きるまで」なんて言葉を

吐き続けた覚悟の意味も知らず

嘆いたって消えないだろう

愛しているそれだけを

僕らは夢を見て空を目指して

何度も破れ落ちていく

それでもそれでもまだ夢が消えてくれなくて

僕らは夢を見て空を目指して

何度も破れ落ちて行く

それでも心に残るものは空を見上げる

僕らは 僕らは

この声を空に響き渡らせて