歌詞

散らばった小銭拾い集めてる

午前四時の自宅の冷たさ

コップ一杯の水を少し飲む

A面とB面の隙間に眠ろうか

頼りなくて　勇敢な人に憧れて

あいも変わらずなんて言われて

君の前ではカッコつけたい生き物です

いやいやもっともっと素敵な男に　Ah

なりてぇなんて思ってる

すぐにアイスクリーム片手に歩いてる

新作のフレーバー

期限付きのすべてを

書きかけのストーリーぼんやり転がして

どうにもならない紙屑のマーケット

真面目くさった感情　見すかして

アレもコレも両手に抱えては

怖じ気づいて　誰かのせいの夜が過ぎ

もういいやずっとメソメソ

ごめんね？

三振じゃないけど

しぼんで枯れてしまうよね

馬鹿みたいく　大丈夫

そんできつく抱きよせ　Ah

走る　視線は宙に舞う

俺の擬態すぐに見抜いてよ

平熱のフィーバー

指先つたって

情けないほど

あふれる涙に溺れそう

鏡越し安全に佇む人たち

誰のせいでも

言葉は器用に立ち回り

お手上げの童心に一言くれるかい？

戻れなくて

あきれるくらいの日々でした

小さな結び目

簡単にほどけて

お決まりのワンシーンを演じるだけの約束

オレンジスライス浮かべるティーカップ

よそ見して　Ah

つなぎとめる蝶になる

君のまわり風に羽ばたいて

甘い蜜たっぷりその手に召ませ