もっと幸せでいても許してのジャケット写真

歌詞

慟哭と許し

朱眼マナツ

ほんの少しだけハイガカッタ

肺が勝った 灰が買った

言葉遊びで言葉を弄ぶ

変わらないものなんてほんの少しだけ?

Nothingはsomethingがある前提

いや、ほんの少しもナイ無いナイ

在るものしか無いと言えない

無は無を生み出せない から

届け届けあの日に

戻れ戻れあの時

今日はまだまだハイガカッタ

白とも黒とも言わないのが心地よい

学校の「集合」が苦手な私に

答えられると思う?その問いに?

相変わらず天を睨みつける

全てのアンサーを虱潰しタイ今

外界を遮断したい から

大嫌いなハートマーク

アザなんだってキスマーク

酩酊の中に真実がある気がするから

するんだジャンプ

あの瞳を忘れるな

無かったことにするな

覚えているだろう

あの言葉を

「 」

天に向かいこの熱を

雨で冷やせないこの思いを

思い切り睨みつけて

目に入る雨粒もお構いなしで

あの雨も、あの夏の、あの涙も

忘れたくは無い

もうすぐで雨は降るのだろうか?

シャウトする鼓動が

願わくば、このまま流れる水滴とともに慟哭したい

不条理なんて糞食らえだが、

お前を抱きしめたい

煙吸い込むこの臓器

含まれない私の吐息

そんなんに構っていられるヒマはないんだ

届け届けあの日に

戻れ戻れあの時

越えろ超えろあの苦しさを

進め進め前より

超えろ超えろあの時

愛と暴力は似てるのか?

全てのアンサーを虱潰しタイ今

外界を遮断したい から

大嫌いなハートマーク

アザなんだってキスマーク

酩酊の中に真実がある気がするから

するんだジャンプ

誰も期待していないだろう

それぐらいが丁度よいだろう

「お前」を許してあげるよ

  • 作詞

    朱眼マナツ

  • 作曲

    羊のピンク

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俳優・アイドルとして活動していた経験を生かし、下北沢を中心にライブ活動を行なっている朱眼マナツ(あかめまなつ)が初のミニアルバムをリリース。文学的な歌詞を表情豊かに歌い上げる劇場型ライブが特徴で、自身のMVを監督する等映像作家としても活動している。言葉の字面だけでは伝わらない余白や余情を表現したい彼女が「もっと幸せでいても許して」と願う想いを込めたのが、今回のミニアルバムである。

アーティスト情報

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