Lyric

「いつからか僕は盲いている

しんだみたいに息をしていたんだ

いらないものばかり

溢れてしまうのに

足りない何かを

見つけられない

優しさも笑みもなくした

思い出もユメも間違いだ

壊れた僕の言葉は

誰も聞こえない

人間ってことの

全部が邪魔なんだ

消えて心だけに

なれればいいのに」

「眠れないでいたんだ

それも夢だったのか

窓辺に染まる海を眺めていた

月明かりだけが

綺麗だったな

誰かが僕の手を引く

なびく

光の

髪と

雪の

瞼

君の

魔法で

目をひらいて、

静かな鼻唄を聴き惚れながら

隣でなんでもないような顔をした

ずっと前に出逢って

あの丘で待ってた

溶けない夜の

約束通りに

ふたりで星座を

繋ぐように

そらを飛んでた

涙はぜんぶ

流れ星になって、

”どこまでも遠くへ！”

とかもうどうでもよくて、

星をまとう髪に

見惚れてた

冬の匂いがしていた。

君に見せようとした

夢の日記の

ページを開いたままで

目を覚ました

ふり返ると

君はいなくて、

もう忘れた

声を探した

名前は、オーロラ

あの幸福は、

ただの夢じゃないって、

知っているんだ。

また出逢えるなら、

Take me!

Lead me!

Into your universe

Aurora

I wanna be with you

So I'll give you my heart

If you forgive me

For being nothing

I don't mind

If it's the polar night

All the time」