Lyric

怖いもの知らずの無邪気なガキ

まだ青いケツの10代だった日

普段着はジャージで暮らした町

昔話 恨みは無し

将吾は泣き虫のくせに短気

先生に噛みつき マインドはヤンキー

すぐガス欠するバスケ部 ベンチでラッキー

今も本棚に集合写真

まずは一狩り 勉強は二の次

三度の飯いらずで四六時中

嵐山町で村の為に働く

討伐で忙殺 上げるハンターランク

瞬く間に過ぎ もちろん充実

ひっそりと恋もするし

良い子のみなさん17時の夕日

遅くなって夜空に星と月

薄れかけてた過去を遡る

消えかけてた足跡をまた残す

自分にしかない道を歩けばいい

あの頃の気持ちを忘れない

薄れかけてた過去を遡る

消えかけてた足跡をまた残す

どっか出かけるか

夢と希望を詰め込んだエナメルバッグ

中学の時に比べて地元は閑散

遊ぶ頻度も減る 仕事だからな

あれから10年以上が経った

目まぐるしくて異常な早さ

嵐の部屋は散らかり放題

片しとけな 汚い状態

数回泊まって くしゃみ止まんねぇ

舞ってた埃 今となっては誇り

細い眉毛 おもろいギャグセン

ずっと笑いてぇ 俺はツボ浅いぜ

にしても強かったブラックフェザー

電卓ねぇと計算できねぇ数学では

Remember 移動手段は自転車

こいつに跨ればどこでも行けた

名場面はライブラリ

タイムマシンがあればあいつら

薄れかけてた過去を遡る

消えかけてた足跡をまた残す

自分にしかない道を歩けばいい

あの頃の気持ちを忘れない

薄れかけてた過去を遡る

消えかけてた足跡をまた残す

どっか出かけるか

夢と希望を詰め込んだエナメルバッグ

靴を脱いでお邪魔します

お茶菓子出す いやお構いなく

まだ幼いやつが集まる顔ぶれ

時間は有限 沢山遊ぶぜ

靴を履いてお邪魔しました

手を振りそんじゃまた明日

至って平和な町の様子

思い出を背にチャリを漕ぐ

薄れかけてた過去を遡る

消えかけてた足跡をまた残す

自分にしかない道を歩けばいい

あの頃の気持ちを忘れない

薄れかけてた過去を遡る

消えかけてた足跡をまた残す

どっか出かけるか

夢と希望を詰め込んだエナメルバッグ