時に炭酸と少しばかりの愛のジャケット写真

歌詞

時に炭酸と少しばかりの愛

パグズアイニー

あゝ気怠い朝 むせ返るような暑さに

あゝ涼しい風 氷のような君を想う

グラウンド包む陽炎揺らめいて

プールサイド走る

季節がやってくる

無理に難しく考えなくても

世界は既に薄く色づいて

瓶に詰めこんだガラス玉に君を見た

シュワシュワ音を奏でる青春

気づけばふわり好きになっていた

階段に影落とす太陽も笑ったんだ

あゝ夏は止まらない

汗もそのままに

君に想い伝えなきゃな

あゝぬるい夜風 人混み嫌うあの子に

あゝ近づきたいな 祭囃子が遠ざかる

遠くで跳ねる花火煌めいて

二人の影と

気持ちを照らし出す

胸にしまった言葉を全て

夏の夜空に打ち上げられたら

君の浴衣姿を来年も見ていたいな

シュワシュワ弾けた僕は既に

知ってたこれが最後の夏だと

今しかチャンスはないよね

そう分かっていたんだ

時に炭酸と少しの愛が

世界をこんなに変えてしまうなんて

君がアイスと溶けて

なくなってしまう前に

シュワシュワ心地良い音さえも

いつかはやがて聴こえなくなるよ

一度開いた蓋が

締まることはないから

あゝ噛み付いたレモンに歯の跡は残ったまま

あゝすぐに気の抜ける炭酸の日々を

夢中で駆け抜けてよ

君に想い伝えなきゃな

  • 作詞者

    山田 うめぼし

  • 作曲者

    山田 うめぼし

  • プロデューサー

    パグズアイニー

  • ギター

    山田 うめぼし, もりけん

  • ベースギター

    りゅーたろー

  • ドラム

    tOmOKinG

  • ボーカル

    山田 うめぼし

時に炭酸と少しばかりの愛のジャケット写真

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    時に炭酸と少しばかりの愛

    パグズアイニー

ポップからロックまで、ジャンルに囚われない柔軟さが魅力のバンド
目まぐるしい日々の中で、どんな時でもあなたに寄り添える音楽を

アーティスト情報

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