歌詞

「かわりつづけなければ

いきていけない」と

あせり　そして　もがくひび

ひとつ　おもいついても

いつも　だめになり

なにも　みのるものはなくて

「ちがうようで　おなじしっぱい」

くりかえしているだけかな

あたまが　はれつしそうだから

すこしだけ　はなれようとしたんだ

しょかの　しんりんこうえんは

さわやかな　かぜとひかりにみちてる

じぶんだって　こんなふうに

あざやかに　かわってゆきたいんだ

なにもかも　すばらしくおもいながら

ふゆに　おとずれたときは

「すばらしい」なんて

おせじでも　いえないくらい

さむざむと　こごえるきぎ

かれたはの　ざんがいがあるだけ

きぼうも　なにもないばしょだったのに

どうして　こんなにも

かわりつづけられるのだろう

すべてのいろを　とりもどして

ほらまた　しぜんに

あたらしいせかいが　かおをだす

そうか　じぶんは「ふしぜん」に

かわろうとしていただけだったんだ

こころのこえに　みみをかさずに

しょかの　しんりんこうえんは

さわやかな　かぜとひかりにみちてる

そうおもったとき　こころに

ひかりがさしこんで　かぜがふきぬけた

じぶんだって　いつかきっと

あざやかに　かわれるかもしれない

なにもかも　すばらしくおもいながら

いま　こころのこえに

みみを　かたむけて