相槌のようにSingin’ now
あやふやな2 years ago 的な
I reminisce
良い場面
夏の日が揺らめくシーサイド
垢抜けたBonita
惜しげもなくBrown skin
I remenber
名前のあるこのシーズン
ひとりでに動き出す 動き出した
Please don’t stop it
相槌のように
Please don’t stop it
口をついて出る
Please don’t stop it
夏が目の前
It’s better than nothing
素足でまたいだ正午
かけあしではしゃいだ少女
何を探すでもなくride on
喉元過ぎたスプライト
もの言わぬ記憶とまどろむ
こんな贅沢もありってこと
新しいグラスに注ぐ音
耳あたりの良い夏の午後
夜はすぐそこ
網戸ごし
風の吹かなさに居心地を用意
探し物はきっと忘れ物
見守ってくれていた懐メロ
戻らなきゃ
うろ覚えのフィーリング
泥のように眠るまでの必須科目や
1万発上がる花火のフィナーレ
時よ止まれ
でももう戻らなきゃ
目を覚ましここ
In my room
見慣れた風景に薄目で
あくびひとつ吐露
こんな夏にこその居心地探す頃
Please don’t stop it
見つけな 良い場面
- 作詞
Ma-Nu
- 作曲
Ma-Nu
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- ⚫︎
Pacific Revenge
Ma-Nu
毎年の恒例行事となったMa-Nuのサマーチューンのリリース、今年2021年は「静」をテーマにゆっくり流れるような夏を堪能できる楽曲となっている。昨年の状況とあまり変わらないコロナウィルスが落ち着かない中、言葉にならない気持ちや飲み込んだ言葉などを怒りで消化せずに、今ある状況を少しでも楽しんだり視点を変えて遊んでみたりすることでこの状況に抗うこととしたリベンジチューン。海や花火など派手なアクションも夏らしくて良いが、そうじゃなくても楽しめる夏の一曲。
アーティスト情報
Ma-Nu
滋賀県出身。ラップもビートメイクもするヒップホップミュージシャン。2008年にHip-Hop band Raw-Fidelityを結成し、2011年に大阪へ活動拠点を移す。大阪で結成されたクリエイティブ集団soulflexでも活動している。自らの可能性を自らの手で広げていくという主旨の元、レコーディングやミックスダウンまで自ら積極的にトライし、常に残り続ける作品というものにこだわっている。
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