歌詞

今更辞めるって言われても

このままあの日みたいに元に戻ること

絶対無理でしょ

今更そんなこと言われても

一度接着剤で固めたこの気持ちが

それを拒むでしょ

今この目の前に広がる

ゆらめく明日に誘われて

今宵共に灯し続けた火吹き消す

互いの目に映ってた景色は

思ってたより違っていた

終わりが来る

滲む月が沈むまでに

今更引き返すなんて

選択肢リストから消えて

ハンドル持った見通し悪い道路

今更何が出来るって言うの

一度モルタルかコンクリートで固めた

意思に嘘は無い

今この目の前に散らかる

荷物まとめ出てゆくから

約束して二度と探したりしないで

絶え間なく鳴り響く着信

冷たい風に吹かれた夜は

愛が消えてドライアイが代わりに潤って

これはこれでいいかも

今この目の前に散らかる

荷物まとめ消えゆくから

どうか二度と二度と探したりしないで

溢れ出す激情が渦巻いた

繰り返される新しい未来

始まりが来る

日が昇って来る頃には

サヨナラの言葉

あの場所へ置き去りにして

振り返ることない

ありふれた答えを

ぶち壊して