

静かに始まる冬の夜、
白い息とゆげが重なる。
野菜たっぷり煮込んでさ、
心も溶けるような味になる。
ぶた肉、みその香りとともに、
誰かの笑顔が浮かんでくる。
豚汁、豚汁、君がくれた
やさしさが、ここにある。
豚汁、豚汁、あの日の味、
ずっと忘れないよ。
にんじん、だいこん、さといもも、
ひとつひとつが語りかける。
ゆげの中で、包まれるように、
思い出が心を満たしてく。
豚汁、豚汁、家族の声、
囲んだしょくたく、懐かしい。
豚汁、豚汁、このぬくもり、
今も僕を支えてる。
あなたがよく作ってくれたよね、
あの味をもう一度…
豚汁、豚汁、涙の中、
君のことを思い出す。
豚汁、豚汁、この器に、
大切な愛がある。
豚汁、豚汁、…ありがとう。
- 作詞者
Electro-Voice
- 作曲者
Electro-Voice
- プロデューサー
Electro-Voice
- グラフィックデザイン
Electro-Voice
- ギター
Electro-Voice
- ベースギター
Electro-Voice
- ドラム
Electro-Voice
- ボーカル
Electro-Voice

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トン汁のぬくもり
Electro-Voice
アーティスト情報
Electro-Voice
Electro-Voiceは、感情をまっすぐに歌声へと変換するアーティストです。 “仮面を脱ぎ捨て、本当の自分を解き放つ”というテーマを、力強いボーカルとエッジの効いたサウンドで表現しました。 従順さを強いられる社会の中で、それでも自分の声で真実を叫びたい。 その想いを歌詞に込め、激情と繊細さを往復するような歌唱でリスナーの心を揺さぶります。 私は常に、**「聴く人の心に直接届く音楽」**を目指しています。 Electro-Voiceという名の通り、ただの歌ではなく“声そのものが電流のように響く”存在でありたい。 この楽曲が、誰かが自分自身の声を取り戻すきっかけになることを願っています。
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