onyX Xenoのジャケット写真

歌詞

24601

Taizo Ohara

羽化する手前の緊張感

ツユグサに霧がかる早朝は

群青の生い茂る印象派

観そびれたあのドラマ 真相は?

近郊で躊躇った人生感

蝋燭溶けだしたら急ごうか

トムソーヤ ロマンが逃げる青春は

Cottonじゃ消せない青紫色の

パンジー 若気の至りの催眠

解くタイミングも最近やっとわかった感じ

藍に染まるビー玉のガラス 非売品

教室の時間は音もなく止まる

徐々に反応も遅くなる始末

隙見た夕日のオレンジを描く

心臓に刺さるチャイム鳴り響く

Searching through the leaves and …

Dreaming of it only

To have them clip our wings

Searching through the leaves and …

Searching through the leaves and …

Dreaming of it only

To have them clip our wings

Searching through the leaves and …

浅い夕暮れに舞う魔女の如く

遠く方角を向く シルクローブ

愛を知れば強くなると思って

削ぐ不燃物 錆びたネックレス

One day mindを 誤魔化しても

終わんねぇ 理屈じゃ物足んない

感性奪われ安定した船の冒険は楽しいかい?

生まれ変わる度に忘れそうな恋

感情のような線路沿いの俺

今はなるべく 幸せを歌うよ

前世にいなかった 君の為

カーテンが揺れ 生まれた風

地平線に向かって飛んでく夢

Searching through the leaves and …

Dreaming of it only

To have them clip our wings

Searching through the leaves and…

Searching through the leaves and …

Dreaming of it only

To have them clip our wings

Searching through the leaves and…

  • 作詞

    Taizo Ohara

  • 作曲

    Taizo Ohara

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今という彼の中で、過去の彼と未来の彼が萍水相逢する幾つもの刹那を永劫の閃光とした証としての作品。

アーティスト情報

  • Taizo Ohara

    BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース

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