凡才のジャケット写真

歌詞

封して、縷々として

イシバシカイ

拝啓 届かぬ君へ

いつか笑われた癖字

紙がなくなるのか

インクがなくなるのが先か

尽きない想いは沁み、滲む

もしもこの便りが

届いてしまっても

風の悪戯だと笑って

どうか読まずに

そのまま奥の方にしまって

行の隙間に逃げていたけど

一方通行なら 一方通行だから

らしくない言葉 隙間なく

変換なしで綴った

溢れないように強く 強く封をした

もうこの瞳には見えないのに

昨日よりも愛おしく

君を感じる

この先も消えることない

風になってもこの想い

永遠に

目標はなくて大丈夫

何十年 何百年 先で

待ち合わせをしよう

鍵をなくした宝箱

二人で壊したら また

君と百年分の恋がしたいな

もうその手で 目で 声で

身体 全部で愛を、君を

教えてくれないんだね

もうこの瞳には見えないのに

昨日よりも愛おしく

君を感じる

この先も消えることない

風になってもこの想い

永遠に

  • 作詞者

    イシバシカイ

  • 作曲者

    イシバシカイ

  • プロデューサー

    イシバシカイ

  • ボーカル

    イシバシカイ

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