Lyric

なんでも知った顔した

わたしはまだ子供で

背伸びして早く

大人になろうと

頑張ってたんだね

くすんだ昨日よりも

星が煌めく明日を

その手で掴もうと

手を伸ばして

ほら星が流れた

小さな手では

まだ上手に掴めなくって

早く月日が経てばいいと願ってた

なんでも叶う魔法なんて

あるはずはないけれど

明日を変える力が

その手にあるの

いつかきっと掴める

自分の弱さに泣く

わたしはまだ子供で

何か一つでも

必死に変えようと

もがいてたんだね

滲んだ太陽よりも

優しく照らす月に

その手で触れようと

手を伸ばして

ほら星が流れた

選ぶ事さえ

まだ出来なかったあの頃

今では少し

大人になれたかな

あなたが選ぶその道が

どんなに険しくったって

その先に見える景色は

誰も知らない

あなたなら辿り着ける

なんでも知った顔した

わたしはまだ子供で

背伸びして早く

大人になろうと

頑張ってたんだね

くすんだ昨日よりも

星が煌めく明日を

その手で掴もうと

手を伸ばして

ほら星が流れた

一面の夜空に