歌詞

降り積もる雪　二人で過ごす

何か待ち遠しい聖夜

こたつの中で　近づいた距離

永久に続くほど幸せでも…

貴方もそうでしょ　クリスマスでも

何か落ち着かない今夜

赤服を着た　神様がほら

プレゼント持って迎えに来るよ！

純白な日と　大切な人

子供みたいと言われたとしても

鈴の音色と　雲の迷路

駆け抜けて！今すぐ！

サンタクロースは　もうそこまで来てるって

それが私唯一の　楽しみだったんだ

サンタクロースは　また癒してくれるって

今年もほら特別な　アルバムに刻まれるから！

その日を知るまでは…

目覚めた朝に　枕元には

プレゼントなんて無かった

置かれたままの　赤い靴下

そして誰も居ない孤独の部屋

不吉な予感　漂う不安

ずっと一途な貴方を捜して

置いてかないで　離さないで

駆けつけて！今どこに居るの貴方…！

突き止めた先には　赤く染また貴方

凍てつく交差点　どうして？どうして？

近く散らばった　私の欲しいもの

まさかそんな…　貴方が…！？

サンタクロースは　もうこの世に居ないって

それが貴方からくれた　悲しみだったんだ

サンタクロースは　また現れるかなって

叶うはずが無い言葉　無限に唱えていても…

ダメ…？

サンタクロースは　もうこの世に居ないって

それが貴方からくれた　最後の言葉だ

サンタクロースは　嗚呼　サンタクロースは

誰かがそう信じれば生き続けられるはずだ

ずっと…心の中で

(サンタクロースは　この世に居ないって)

それが彼を生きさせることだと知ったの

(サンタクロースは　この世に居ないって)

心の中でも…！