深海のジャケット写真

歌詞

深海

HITOKOTO

水圧下仰ぐ水面に

浮かんでいたのは僕だ

退屈に慣れた躰は

いつの間にか軽くなっていた

人は皆何か背負うことでしか

胸を張れないのか

笹舟がいつか停まることを知っても

進むことを憂いたりはしない

まだ何処かで捨てられたままの原石が

僕の手元にあるんだ

不確かなものだけ

猜疑心を鎮めてくれる

数え切れない業が

慌てる心駆り立ててく

笹舟がいつか沈むことを知っても

進むことを憂いたりはしない

またどこかで輝やけるはずだ僕は

吹かした煙が

曇らす義務と

孵化した心が

痛むことを知ってる

  • 作詞

    HITOKOTO

  • 作曲

    HITOKOTO

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