Lyric

ありすぎた結末を

あなたが選ばないで

生きすぎた毎日も

あなたが笑えたなら

片っぽが自転車のあの街の夕焼け

片っぽが浴衣のあの夏の夕暮れ

どっちがいいかはわからないけど

選べるものも減ってきたから

愛したいものを知って

離せないものも増えて

あなたの名前を呼ぶこともできないから

どうせ来ない「明日こそ」を

明日も繰り返してる

永遠に感じた午後5時も

一瞬だと思った午後9時も

どっちがいいかはわからないけど

決めることも増えてきたから

僕らの終わりを知って

覚えてることは減って

あなたの温度は2度と感じれないから

ひねくれた「明日こそ」は

繰り返す必要もない

もうどうしたいの？

ぐだぐだ泣いちゃって人生

まぁこれからは

手をぎゅっと握って

ねぇ泣いた君が

持っているのは

優しさでしょ？

次は僕の番と知って

とりきれないものを抱えて

誰かの名前を呼ぶことはできるから

どうせ来ない「明日こそ」は

もう2度とないように