

もう随分前の事
なのに今もキミを思い出すから
この胸に空いた大きな穴は
塞がる事は無いと・・・やっぱりそう思う
ふと夜の空を見上げてみると
あの日と同じようにオリオン座が輝く
滲むその星を見つめていると
キミへの変わらないこの愛が溢れる
もうキミは隣にいないけれど
僕はこれからもずっと愛し続けるよ
だってキミは掛け替えの無い人だから
決して忘れる事なんてできるわけないよ
僕と手を繋いでいる時が
「一番幸せだよ」と言ってくれたね
もし あの時に戻れたら
僕はキミの手を放さず
握り続けるよ
よくキミと飲んだレモンティは
今飲んでみると涙の味がするし
夜夢の中でキミに会えたら
涙で溺れてすぐ目が覚めちゃうよ
もうキミと新しい思い出は
作る事さえ叶わない事なんだね
今キミが僕の隣にもしいたら
こんな僕にもキミは味方でいるんだろうね
あの日 葬儀に集まったすごく沢山の人を見て
僕は初めてキミの偉大さを知った
みんなが言ってたよ
キミの厳しくて温かい言葉に「人生を救われた」と
いつでもキミはみんなの幸せを
祈って『幸せ』を語って生きていたね
だから僕が自分の翼で羽ばたいてる姿を
キミにも隣で見ていてほしかった
「お前の心の中に生きている」なんて臭い言葉だなって
思ってたけど今ならよくわかるよ
キミは前よりも近くにいるんだよね
僕は一緒に明日も生きてくよ
- 作詞者
矢澤 光彦
- 作曲者
矢澤 光彦
- プロデューサー
矢澤 光彦
- レコーディングエンジニア
Kenji Nakai
- ミキシングエンジニア
Kenji Nakai
- マスタリングエンジニア
Kenji Nakai
- グラフィックデザイン
矢澤 光彦
- ボーカル
矢澤 光彦
- ソングライター
矢澤 光彦
- アダプター
矢澤 光彦

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- 1
キミへ
矢澤 光彦
- 2
キミヘ (Instrumental with Background Vocals)
矢澤 光彦
- 3
キミヘ (Instrumental)
矢澤 光彦
- ⚫︎
キミヘ (Acappella - Lead Vocal Only)
矢澤 光彦
- 5
キミヘ (Acappella)
矢澤 光彦
地声だけで2オクターブ半以上を歌い上げる日本人シンガー × ハリウッドのKenji Nakai & 小串周三が手掛けた洋楽級R&Bとビジュアルアート
『キミヘ』──矢澤 光彦のデビューシングルは、魂を込めたヴォーカルと極めて緻密なスタジオワークで構築されたシネマティックなR&Bバラードです。作詞・作曲・編曲・セルフプロデュース、そしてMIDIキーボードによる全ての伴奏演奏まで、全ての要素を光彦が1人で作り上げました。バックコーラスでは深く響くB1を、リードヴォーカルでは高らかに伸びるG4まで、2オクターブ半を超える驚異的な音域を地声だけで歌い切っており、ミックスヴォイスも裏声も一切使用していません。
レコーディングは、日本に一時滞在中だった世界的なエンジニアであるKenji Nakai氏と日本で行いました。Nakai氏がレコーディング・ミキシング・マスタリングの全てを担当し、ハリウッドでの最終ミックス&マスタリングは日本にいる光彦とロサンゼルスにいるNakai氏によるリアルタイムのリモート共同作業で完成させました。このスムーズな日本×ハリウッドのリモートワークフローにより、現代のトップ洋楽R&Bと完全に肩を並べるサウンドでありながら、光彦の妥協無き芸術的な拘りが隅々にまで息づいた楽曲に仕上がっています。
アートワーク及びアーティスト写真は、小串周三氏に表情やポージングのアドバイスを受けながら小串氏が撮影しました。アートディレクションとレタッチは光彦自身が手掛けました。
深い個人的な想いを、一切の妥協を許さないクラフトマンシップで届ける──世界に響くラブソングでありながら、どこまでも作り手の真実に貫かれた1曲です。
今回5つのバージョンを同時リリース:
1. オリジナル
2. インストゥルメンタル with バックグラウンドボーカル
3. ピュア・インストゥルメンタル(完全ボーカル無し)
4. アカペラ(リードボーカルのみ)
5. アカペラ(フル5パートハモリ・全声部本人歌唱)
