Lyric

僕の名前を呼ばないで

君がおもうよりもいまは幸せで

いつも笑顔をみせていてただ

その波にずっとゆれていたいだけ

眩しさがこぼれる

流れる雲より穏やかな毎日に

ただひとつ足跡のこした

その風景を覚えてる

風が吹き抜ける

意味もなくかかとはずませる

青空にさんとひかる白い太陽と

短い影、ぼくのこと

知らないままでいたい

あしたもこの世界で生きたい

とまらない、あし、おと、こえ、

さけぶ心にだけは負けないで

僕の名前を呼ばないで

眩む西日より熱く燃えてしまうから

どうかめげずにそこにいて

いつか必ず僕がいうから

静かに息を呑む

さわれない夢ですら消える

面影に吹けば飛ぶ淡い言葉たちを

抱きしめてるから

止まない雨音を

かき消すほど眩しい声を

吹けよ風焦がす日も

意味もないのさ

その波でしか流れぬ日々を

知らないままでいたい

明日もこの世界でありますように

叫ぶよこの心のままで

どうか名前を名前を呼ばないで

見てて僕が名前を呼ぶから

僕の名前を呼ばないで

君が思うよりも今は幸せで

どうか笑ってそばにいてほしい

共鳴りをただ感じてるだけ

不甲斐ない言葉はしまっておくから

湿った空に映る音も

このまま歌に乗せて