血税のジャケット写真

歌詞

血税

本社勤務

ガキの頃見せられたのは、正義が勝つ世界で

綺麗事だって気づくませた小学生

複雑に絡み合う社会 単純な仕組みじゃない

全て知るなんてのは不可能

だから

バレなければ正義 虚像で見えない実像

搾取されてる 今この瞬間もなお

嘘にあぐらかき 飯食う奴がいる実情

どうにも出来ず 今日も過ごす日常を

隠された悪事を明るみに 平等の理念のもと

世に知らせるプレーヤーが必要

だがそれも理想で 基本メディアは馬鹿で

正義ぶった活動家はそれ以上に馬鹿で

情報処理が苦手で勝手にお話を作っちゃう

短視眼の世間知らずが偉そうに語るジャーナリズム

勝手に感動的なストーリー作り

それに当てはまるように歪曲するのがお得意

あったかい布団でぬくぬく寝てた奴が

冷たい体に触れ可哀想とほざくのさ

結果事実は曲がってく 背景から

こうして本当の悪は今日もたらふく飯を食う

単純な話さ 無知という事実さえ

知らない奴が同じ投票権を持つ

世の中の構造も知らず

メディアの情報鵜呑みにして

今日も誰かのスキャンダルをリツイート

俺もそいつも同じ一票

選挙に行こうなんてポスター頭に来るマジでやめろ

その結果、選挙前のバラマキはお決まり

何が民主主義 ポジショントークがすぎんだろ

老人ホーム訪問して寝た切りに握手

それが立派な政治活動 寝た切りに握手

金がかかる?笑わせんな もう来んな

駅前で演説もすんじゃねえよ、うるせえ

そもそも選挙区ってのが時代にあってないし

性年代でわけたほうが遥かにずっとマシ

有権者の声が聞きたい?バカにすんな

ソーシャルマイニング オンラインデプスだけで充分

政治家だけじゃねえ諸悪の根源

財務省てめらだ シロアリこのクソ野郎

政治家ばっか叩いてっから、奴らの思う壺

根っこからぶっ壊さないと癌は進行

金を徴収して配分までする

徴収量増やして、配分量と利権はきっちりキープさ

権力が集中しすぎ政治家なんかより

検察も口出しできない自明の事実

よくわかんねえ基金立ち上がる また一つ

必要ない基金団体 この国に無数

もうバレてる あれはただの天下り先

ふざけんなクソが あれはただの天下り先

やりたい放題 無法地帯

子供に見せらんねえ 汚すぎる大人の醜態

メンツのため過去の慣習のため

経済成長無視した税率はただの数字遊び

絶好の機会だっただろ森友のとき

政治家詰めることに必死で論点がズレた

奴らを殺す唯一のチャンス逃した

マスコミはつくづく単細胞の馬鹿

民意なんてテイのいい言葉吐くな クソが

結局はうまいメシ食いたいだけ ウジ虫集団

政治家も役人もメディアもまとめてクソだ

まずは市民がこれを知るところからだ

蝕まれてく体

進行する癌が

絞り出す歌詞が

血と汗と涙

蝕まれてく体

進行する癌が

絞り出す歌詞が

血と汗と涙

何ひとつ不自由の無い生活

や浜に庭付き一軒家 とか贅沢

守られてた環境 長い モラトリアム

繰り返す失敗も オォゴトになる

事もなく 淡々と 過ぎる時間

でも だんだんと 成長し分かってきた

のはバッヂと看板に癒着する経済

円安 も進行 縮小する人口

しがないリーマンの SOSだ畜生

沈みゆく船 もう決まった海路

の上をただ闊歩する 人生のゲーム

何が醍醐味? 分かってないのに

足音もなく どっからともなく

赤い目光らす奴 姿あらわす

先ず ヤツら恐らく スカスカのカス

の鼓膜ならザクザク切り裂く思惑

大人になってしまったピノキオ

子どもの頃の 約束を

守れよ 嘘つきは やめときな

永遠に続かない ユートピア

グーチョキパーでオドリ出す政治家

誰もが ポカーフェイス名演技か?

国民に寄り添う side by side

新時代 信じないなら 救われないと

口ばかりの 統一 連立政権

容赦しない  残酷な テーゼ

死人に口無し 手を合わせーて

喜怒哀楽 も 相重なって

大舞台 永田町 タイム無しの一本勝負

フェイクな台本 会場で大音量

陳腐化された 無慈悲な日々に

作られたエコロジーへ突き上げる拳

裏金 脱税 パーティー券

増税 キックバック 被災者支援

誰のために?いったい誰の幸せ?

蝕まれてく体

進行する癌が

絞り出す歌詞が

血と汗と涙

蝕まれてく体

進行する癌が

絞り出す歌詞が

血と汗と涙

  • 作詞

    Yaaman, RHYSK

  • 作曲

    AK BEATZ

血税のジャケット写真

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    血税

    本社勤務

    E

生きているだけで、のしかかる税・社会保障。政治・官僚組織・マスコミ、2024年に生きる社会人の憤りをストレートに表現した問題作。共に一般サラリーマンである「本社勤務」二人のありのままの叫びの問題提起。

過去プレイリストイン

血税

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2024年10月3日
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