Lyric

ぼんやり浮かんだ

夢に後ろ髪引かれては

ゴミだらけのカバンと

仕事へ向かう

放課後の夕日が

窓に煌めくよな気持ちで

青春してる

大人げないけどさ

言葉は誰かの理想の中

本音はどこかの居酒屋の中

悲しみは夜更けの枕の中

だけど 愛はここにあるよ

溢れた涙の数だけほら

思い出探しに行きましょうか

くだらないリアルは

置きっぱのままで

うつむくことで忙しそうね

幸せ探しに行きましょうか

心むき出しのまま

歩きましょか

言っても無駄なら

言わない方がまだマシだと

帰った後で 何度も悔やんでる

やる気はないけど

やらなきゃいけないが溢れて

迷ってるけど

死ぬほどよくわかるよ

ナビがブレるたび道に迷って

枯葉が舞うたび風に流され

今日が過ぎるたび明日を祈って

それが 君のありのままさ

重ねた後悔の数ほどの

星空眺めていきませんか

あの星の話を聞かせてよ

ため息ばっかで忙しそうね

笑って一息つきませんか

心躍らせたまま 笑いましょか

泣きたくなるようなことで笑って

苦しくなるような過去で歌って

死にたくなるような日々は今日まで

ほらね 夕日が綺麗でしょ

明日がいい日になるように

これから少し話しませんか

くだらない話で

日を沈ませたっていいよな

未来も過去も置き去りにして

今から今を作りませんか

心むき出しのまま

心躍らせたまま

歩きましょか