歌詞

どうして僕らは

離れ離れになっていくんだろう

こんなに今　伝えたいことが溢れている

今日も君をどこか街の中で

探しているんだよ

信じたくなくて

また・・・

日が昇ると部屋の中

入った朝日が昨日の残骸を照らして

うつろな日々が続き

正しいことは

後で気づいた

今日も何か間違えている

視線を伺う人達は

自分の色さえ分からなくなっていて

なんて言ってたっけ　君の話は

まだ僕は　笑えない

こうして僕らは

離れ離れになっていた

君はこんな夜に蒼く

光る彗星のようで

誰も見てない夜に

うつろな瞳に色をつけたんだ

愛していたんだ

愛していたんだ

今夜光ったのは僕の空だけ

タバコの香りは今も

残っているけど僕はどうも苦手で

換気扇は回り続ける

まるで忘れさせようとしてるみたいだ

これはただの僕らの話

これは僕達の歌

遠く届け願いをのせて

大きな声で叫ぶの

そうして僕らは

またお互いを知っていくんだ

写真に写ってるのは

どれも君だけだった

どこか遠く君の

好きな花が咲き誇っていた

愛しい笑顔思い出す花

君は僕の記憶の中にいる

ずっと笑っているの

だから僕も涙は見せないで

君にサヨナラするよ