歌詞

真っ黒に日に焼けた子供達の笑い声

楽しそうで光照らし太陽で足止め

波寄せる海帰り潮の香り髪の毛

急げ木登り 頂上へ競走だ！

おもちゃ代わりには物足らない私は

って言葉ばかり信じ淋しかった日々は君が変えてくれた　意味与えてくれた

君達が作った秘密の基地

夜更かしして語っていた将来

かと思えば山の中追いかける野うさぎ

特大のカブトムシ　町内の夏祭

宿題は私の画　夏が過ぎ

緑から赤 繰り返す私は

思い出していた君の楽しそうな笑顔

夕陽沈む前に川でザリガニ獲り

そんな君も大人になり

明日は旅立ちの日

＊ 共に泣いた涙　海に流して

木陰でお休み　風を吹かそう

喧嘩して傷だらけ泣きべその帰り道

私にもたれて泣いていた君に

枝を振って木の葉ゆらし風を起こし叫んだ『大丈夫、君は1人じゃない君は！』

川はせせらぎ優しく君を包み込む

海は君の涙を遠くへ連れ去る

月や星は迷った君を導く光

私達は見ている　いつも君の味方さ！

先に行くぜと、車は遠くなった

街の事を想像する事が多くなった

ご無沙汰ってあれからひと月になる

１つ気になるのは笑顔かどうか

君にとっていい日になるよ祈る朝焼け

邪魔者は大きな風を起こし妨げる

誰が為何をする　あの頃の鼻垂れ

忘れたっていい思う存分に戦え！

＊

困難が連なって

こんな筈じゃなかったって

壊れそうになったら

目を閉じて思い出して

ここは何も変わらない

ここは変わらない　わかってる

只々帰りを待ってる

＊

私はずっと同じ景色を見続ける

居続けるが君は義務付ける事なく

生き抜け　息抜けば切り抜ける

霧の中をフォグランプ

嫉妬の雨も受けろショーシャンク

街のネオン誘惑　足止めりゃぶつかる

張りぼての週末過ごし

浸かるぬるま湯は　君の夢を狂わす

嗅ぎ分けろ嗅覚　人に裏切られてはまた愛を持てと呟く

街の喧騒に飲み込まれそうになった時

私は側にはいられないけれど

枝を振って木の葉ゆらし風を起こし叫んだ『大丈夫、君は1人じゃない君は！』

雨は海となり波の音で君にエールを

風はゆらす風鈴で君を癒やす

木の葉達は風に乗って遠い君の側へ

私達は知ってる　いつも想っている

困難が連なって

こんな筈じゃなかったって

壊れそうになったら

目を閉じて思い出して

ここは何も変わらない　ここは変わらない

遠慮はしないで帰っておいで