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Lyric

Dialog

Tanoue Atsushi

さよならの雨が

降りしきる街で

止まらない涙を誤魔化していた

偽りの笑みは

ハリボテの愛情

もう元には戻れない

そんな表情しないで

分からなくなるから

いっそのこと嫌いだって離れてよ

どんな時も隣で

なんて夢を見てたっけ

みっともないほどに君を愛していたんだ

まぶたのうらいつかの記憶

春夏秋冬 巡りゆく

君のいない季節なんてなかった

わずかに離れた距離の向こう

君の最後の姿を

この目に焼きつけてる

さよならの雨が

降りしきる街で

止まらない涙を誤魔化していた

偽りの笑みは

ハリボテの愛情

もう元には戻れない

慣れ親しんだ景色も

幾度となく交わしたおやすみも

全てが思い出に変わっていく

全てに過去という名前がつく

交わることのない平行線

出会う前の2人に戻ろうね

なんて言葉は上の空に消える

灰色の雲の上に

君に似合う人になりたくて

ただ君のいちばんでありたくて

その他全部 どうでもいいほどに

本気で君を思ってた

誰よりも君が好きだから

誰よりも幸せになってほしい

変わらない思い心にいつまでも

さよならの雨が

降りしきる街で

止まらない涙を誤魔化していた

偽りの笑みは

ハリボテの愛情

もう元には戻れない

もしも2人出会うのが少し

ずれていたら違う結末を…

なんてことを考えてしまう

本当バカみたいだね

さよならの声が

こだまする街で

終わらないダイアログ探していた

いつか会えたなら…

また巡り合ったら…

もう1度などないのに

僕に足りないものは

全部君が持ってた

今になって気付いても

何も始まらないな

やまない雨のように

晴れないこの気持ちが

モノクロの世界へと

誘っていく

  • Lyricist

    Tanoue Atsushi

  • Composer

    hayashinomasy

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