歌詞

あの熱を帯びたままの窓に 小さな宇宙を閉じ込めた

柔らかな陽を瞼に刻んで

浅い眠りの袖を掴むの

ねぇ

生まれ変わったような朝

夢の果てみたいに目を覚ましたら

この瞳はきっと映すから

映像、透けるような姿を

あの熱を帯びたままの窓に 小さな宇宙を閉じこんだら

何かが見えるかな

何かが聴こえるかな

過ぎた朝焼けの向こう側に

ねぇ

生まれ変わったような朝

夢の果てみたいに目を覚ましたら

この瞳はきっと映すから

映像、透けるような姿を

いつか

生まれ変わってもう一度

白む街の底で聞かせて欲しい

この瞳はきっと映すから

映像、透けるような貴方のことを