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世は死だ大助、北欧で生まれた新章。
シングル『脳を飛ぶ』——故郷・東北とスウェーデンが響き合う、孤高の創作旅。
2025年9月、世は死だ大助はスウェーデン・ストックホルムへ渡航した。
北欧の冷たい空気の中で、彼は再び“血の中にあるリズム”を見つめた。
冷えきった石畳が、思考の底を叩く。
虚無が形を持って現れ、こちらを見ていた。
路地裏の影はミステリアスを纏い、静かに息をしている。
遠くで路面電車が軋む音。
その単純な動きに——「ただ進む」ことの美しさを見た。
世は死だ大助の世界観は変わらない。
しかし、その音に、これまでになかった広がりと新たな光が射している。
炙り出した弱い心。
鬼のお面。
全力拒否。
悪夢が喜ぶ色。
心と音の境界を越え、
——そのすべては、脳から飛んでやって来る。
1983年・岩手県盛岡市出身 ・極寒の静寂を身で感じた幼少期。 ・生身の血が通った楽曲を制作することをなによりも大切にしている。 ・年間400本以上の楽曲制作。 ・複数の楽器を操るマルチプレイヤー。 ・ダークでアバンギャルドな味わいが特徴。
World Death Records