輪郭のない光のジャケット写真

歌詞

輪郭のない光

SoundWander_OtoLog

【verse1-soft・airy】

誰にも届かない声で 心をノックしてた

明け方のホーム 孤独だけが隣にいた

名前を呼ばれるたびに 別人になる気がして

窓に映る顔すら 信じられず逸らした

【pre-chorus1-intimate・building】

ふつうになれと願われて

私は私を 消してきたんだ

それでも胸の底で

光がまだ 疼いていた

【chorus1-emotional・strong】

輪郭のない光でも

この闇を裂けると信じたい

誰かのルールじゃ描けない

世界がここにあると

滲んだ空の向こうに

まだ知らない明日があるなら

私はこのまま 立ち止まらない

【verse2-soft・spoken-touch】

夜の窓 深く沈む

教室(へや)のノイズがまだ耳に残る

「誰かになれ」って声の中で

誰にもなれず 息を潜めた

【pre-chorus2-tense・rising】

白紙のノートに爪を立て

書けなかった名前のかわりに

引き裂かれた日々の断面を

そっと綴って閉じた

【bridge-passionate・dramatic】

制服の群れの後ろで

私は 私を見失っていた

でも 叫ばずにはいられなかった

この世界に 私の音を

刻みたかっただけ

【final chorus-epic・resolute】

輪郭のない光でも

きっと誰かの闇を照らせる

ひとりきりの 静かな戦い

終わりじゃなく 始まりを選ぶ

境界線を超えるたび

心の地図がゆっくりと変わる

答えなんていらないから

ただ今 私を生きていたい

  • 作詞者

    SoundWander_OtoLog

  • 作曲者

    SoundWander_OtoLog

  • プロデューサー

    SoundWander_OtoLog

  • ギター

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輪郭のない光のジャケット写真

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    輪郭のない光

    SoundWander_OtoLog

自分が何者かもわからないまま、それでも進もうとする。
『輪郭のない光』は、曖昧な時代に生きる少女の、静かで激しい心の叫びを描いたロックバラード。
誰かの期待に染まらず、自分だけの色を探すすべての人へ。

アーティスト情報

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