歌詞

自分との約束を守りなさい

常識に囚われず、ただ自分の心に従いなさい

汚く醜いものでも、何を使おうとも

自分を取り巻くすべてを生きる原動力に変えて

自分が弱い存在だなんてもう二度と思わなくていい

悲劇のヒロインごっこは、もう終わり

まだわからない？

忘れたなら何度でも言おう、あなたこそが女王

今こそ思い出そう、あなたが愛するためにこの世が存在していることを

何も知らない周りの子たちに、あなたという真実を突きつけるとき

彼らは何も悪くない、ただ知らないだけ

それなのに、一体いつまで自分を隠し通すつもり？

彼らがあなたと同じ存在だと思いたいんでしょ？

でもそうじゃない、本当はわかってる、だから涙が溢れる

いつまでも泣きベソかいては、いられない

涙はそのままに、ただその背中で語ればいい

あなたはこの世の燈火、羅針盤

彼らはついに仕えるべき存在を見つけるだろう

ついに待ち望んだ本当の女王のお出ましだ

他の誰でもない、あなた

泣き虫の女王、後にそう謳われし存在

他の誰かになる必要はない、なりたい自分をいま思い出すだけ

誰も見たことのない世界がそこにある

魂の焔は誰にも消すことはできない

何度生まれ変わり、その度に忘れようとも……

魂との約束を果たすまで、何度でも燃え上がり続ける

信念はそのための道しるべに他ならないのだから……