Lyric

子供の頃だけ見える怪獣

いまも僕は部屋にいるのに

見えないの？

トップレスは金メダルじゃない

くすんだ君は少し素敵だ

この先何年生きるだろう

始まったばかりの人生で

全部知ってるようで

自分の涙もとめらない

とめらないようだ

いつか君が年をとって

神様の声が聞こえた

自分の罪は何でしょう

楽しんだもん勝ちの世界の

片隅で

片隅で

生きて　生きて

生きて　生きて

それはイイネの数じゃない

投げ銭じゃない

君はプリズムの妖精

ワルツを、ワルツを踊って

キャッチコピーは全部

使いまわしのウソばかり

あの美しかった君の人生を

誰かが消費していく

怒りにも似た闘志を

マタドールのスカートを翻すな

孤独な人に与えたい笑顔を

もう一度　始める　ここから

もう一度

いつか君が年をとって

走馬灯のように流れる

たった一人に愛されるって何でしょう

楽しんだもん勝ちの世界の

片隅で

片隅で

生きて　生きて

生きて　生きて

それはニセモノの数じゃない

快楽じゃない

それはプリズムの幻影

いつか恋人になる

妻になる母になる

みんな誰かのドーター

みんな誰かの子供

不適切なプリズムの向こうは

楽しんだもの勝ちの世界

全て歪められて

輝いているだけ

生きて　生きて

生きて　生きて

それはイイネの数じゃない

投げ銭じゃない

君はプリズムの妖精

生きて　生きて

生きて　生きて

それはニセモノの数じゃない

快楽じゃない

それはプリズムの幻影

いつか君が年をとって

神様の声が聞こえた

たった一人に愛されるって何でしょう

楽しんだもん勝ちの世界の

片隅で

片隅で

生きて　生きて

生きて　生きて

それは数えられるもんじゃない

ひとつしかない

君はプリズムの妖精

ワルツを、ワルツを踊って