夕べあんなに言葉を探して
見つけて何度も繰り返したはずなのに
馬鹿みたいに知れた問いかけ
答えもほとんどが予想つくものばかり
一体どんな話をすれば
ひとつだけの本当が伝わるのだろう
今は君が迷わないように
側に居て笑っているよ
そして続く沢山の憧れ
そのどれもが痛いほど響いている
近くで遠くを見つめる君は
何を思って優しくそっと微笑むの
一体どんな話をすれば
ひとつだけの本当が伝わるのだろう
今日がまた何も変わらずに
痛みは増えていく
一体どんな話をすれば
ひとつだけの本当が伝わるのだろう
僕が出来る事は何も無いけど
信じていいよ
思い付く限りを話し終えて
それでも本当が伝わらなくても
君がずっと迷わないように
いつだって笑っているよ
- 作詞
瀬尾 泰介
- 作曲
瀬尾 泰介
RIVERSPEY の“水平線”を
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- 1
七色の灯
RIVERSPEY
- 2
瞬き
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- 3
雫
RIVERSPEY
- 4
翠
RIVERSPEY
- ⚫︎
水平線
RIVERSPEY
- 6
煉瓦の坂道
RIVERSPEY
- 7
クリスタライズ
RIVERSPEY
- 8
砂の城
RIVERSPEY
- 9
ミナモ
RIVERSPEY
- 10
碧空
RIVERSPEY
シンガーソングライターのRIVERSPEYが2020年10月24日に発表した3枚目のフルアルバム。全ての楽曲をセルフプロデュースし、レコーディングは自宅スタジオで自ら行った、とてもパーソナルな作品。先行シングル「瞬き」「ミナモ」「砂の城」と、ライブでも馴染み深い「クリスタライズ」を含む全10曲を収録。
アーティスト情報
RIVERSPEY
作曲家/デザイナー。ソロアーティスト。 幼少期よりピアノと作曲を始め、同時にイラストや絵、工作など、ものをつくること全般が好きになる。中学校に入学する頃に父親の影響でギターを弾き始め、高校ではバンドをいくつか結成。ギターボーカル・リードギター・ベースをそれぞれ担当し、ドラムを始める。 その後、多摩美術大学に入学。在学中の授業にてDTMや写真などに興味をもち、音楽制作や写真展などを始める。展示スペースや舞台、アニメーション作品のBGMを制作しながら、ドラムやギターボーカルとしてバンド活動を行い、オリジナル楽曲を演奏し始める。卒業後はデザイン事務所に入社し、現在は独立。デザインと音楽の両方の分野で幅広く活動中。 全楽曲の作詞・作曲・編曲をはじめ、録音楽器は自ら演奏し、レコーディングやミキシングなどの作業は一人で行っている。作品のアートワークも手掛け、紙ジャケットのCDは手作り。宣伝は主に猫の妖精「アイク」が担当している。
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