待ち合わせの改札へ
記憶を失ってたどり着く
勇気とか未来とか
ありふれて重すぎる
無責任でありたいよ
口に出してしまいそう
格好わるいな
いくら整えても
出掛けられそうにない
もらったばかりのキャンディーを
いつもすぐに噛み砕く
言い訳を繰り返して嫌んなる
ずっとそんな具合だ
わかりきった告白を
先延ばしにした僕らは
花畑に迷い込んでしまった
犬のように見えるだろう
あたし意外と君のいう
退屈な大人になりそうだ
声に出さずに口元で言う
『ばーか』こっち向けよ
ちえ
呼び出しもしらばくれて
しかめ面もよく似合うね
当たり前に憧れていたんだ
触れたら壊れそうな
待ち合わせの改札へ
青色吐息でたどり着く
こんな人で溢れているのに
誰も友達じゃないんだね
わかりきった告白を
先延ばしにしたわたしは
花畑で一生を終えた
犬を呼ぶような気持ちです
- 作詞
June FAXxxxxx
- 作曲
June FAXxxxxx
The Otals の“恋する七海さん”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
波ちゃんとバク
The Otals
- 2
彼女こそ群青 (feat. 甲斐莉乃) [2022 Remastered]
The Otals
- ⚫︎
恋する七海さん
The Otals
- 4
The last day of the holiday
PaperCloud
- 5
Upside Down (夏のルール Remix)
PaperCloud
- 6
134
浮遊信号
- 7
ビイドロヨマのつかいかた (2022 Remaster)
浮遊信号
- 8
夜感避行 (2022 Remaster)
浮遊信号
オルタナシューゲイザーデュオThe Otalsが主催し、昨年好評を博した、インディペンデントミュージシャンを集めて製作するスプリットアルバム『夏のルール』。その第二弾となるのが本作だ。今回は本格エレクトロサウンドと、ポップセンスを高い次元で同居させるSSWのPaperCloudと、00年代の邦楽ロックサウンドを継承し、男女ボーカルのハーモニーと繊細でエモーショナルなボーカルが魅力の、バーチャルシンガーユニット浮遊信号の二組が参加している。この『夏のルール』に代表されるThe Otalsの独自性溢れる試みは、楽曲の中にも色濃く反映されている。収録曲『波ちゃんとバク』はファジーなシューゲイズサウンドでありながら、BPMは220を超えており、高速なビートの中を煌くノイズが疾走する感覚は他に類を見ないサウンドだ。ポップパンクやメロコアの影響を受けて製作された本楽曲は、様式美に囚われない新時代のシューゲイズを体現している。ジャケットイラストは昨年と同じく、参加メンバー全員が描かれた描き下ろしが使用されている。
アーティスト情報
The Otals
Japanese Band.The Otals Dream Pop, Shoegaze,Alternative
The Otalsの他のリリース
Blue Moon Garage