歌詞

流れ着いた地表に

数多の言葉 逃げ惑いながら

雨宿りをした隣に君はいた

ずっとこうやって生きていくと

決めていたのになぜ

楽しそうな顔でずっとずっと

後ろからついて来たんだ

でも君と出会って笑い方を知った

数ある言葉いくら重ねても

君に似合う言葉がない

口下手で自信をどうにも無くした

でも大事なのはそんな事じゃないんだ

簡単な事 本当に伝えなきゃいけない事は伝えたい

おはようでもごちそうさまでも

どうして君はそんなに嬉しそうなの？

剥がれ落ちた塗装に

もう一度白いペンキを塗った

また汚れても傷ついても

君と居るって証拠だ

きっとこうやって生きてくんだね

準備はいい？僕に掴まって

あの雲を抜け行こうよ

ほらそっと目を開けて 見渡してよ

まだ誰も知らない 二人だけの銀河

伝えたいことは二度と伝えられない

未来が来てしまうから

恐ろしいスピードでページが変わってく

君すらも時間に奪われてしまうんだ

眼に見えたもの 肌で感じたもの

僕の心に生まれたもの

言えなかった過去にはさせない

君の手を僕がずっと離さないから

あの日生まれた思いがずっと

僕をここまで歩ませたんだ

そう君は光だ あの日からずっと

数ある言葉いくら重ねても

君に似合う言葉がない

命懸けでうたうよ 僕の言葉で

弱虫だけど勇気はあるんだ

光差す ステンドグラスの下

僕の声でちゃんと伝えたい

二人でしか 見つからないもの

ゆっくり時間をかけて

探しに行こう