目を閉じ頭の中に浮かべる
あの日あの時のなつかしい景色
あんなに鮮明に見えていたのに
過ぎてく時とともにぼんやりと見える
手が届きそうなくらい近くに
色とりどり輝いていたのに
遠くなっていく心の中の記憶に
消えてなくなる前に
あの日乗っていたポンコツの車も
宛てもなくフラついた街中も
思い返せば キリが無い話かも
語り合える仲間に送るRespect
時が経ってもかけがえのない存在
やりたいことだけやっていた俺たち
毎日のように遊んでいた日々
勢いの中あった強さ 進む前に
あの日の未来が今ここ現在
今じゃ守るべきものがすぐ側に
夢のような時間はあっと言う間に
懐かしんではたまに寂しくなったり
仕事に家族に子供に
何かを守る為みんな必死に
やんちゃだったあいつも立派に
今も頑張っている 誰かの為に
この先どんなことがあろうとも
忘れないであの日々のこと
何かに負けそうになっても
大丈夫お前ならやってゆけるさ
だから前向いて生きていこう
顔上げ描こう
Past,Present and Future
今頃どこでどうしてるかな?
実りある日々送っているかな?
なんて考える地元の街の中
あの頃のメロディーを聴きながら
少しは飲めるようになったかな
ウイスキーわかるようになったかな
また会ったら同じ朝日を浴びて、夕陽を見ようだから暗い顔すんなって
大人になるってなんだろうか
都合よく使うだけの言葉なのか
子供のままでいられるなら
もっとガムシャラになってやれるかな
大人の3文字バカにしていた
ただレールなぞるのが嫌だった
道端に強く咲いた花のよう
まっすぐ生きようあの時のまま
この先どんなことがあろうとも
忘れないであの日々のこと
何かに負けそうになっても
大丈夫お前ならやってけるさ
だから前向いて生きていこう
顔上げ描こう
Past,Present and Future
過去から未来に飛ぶことはない
今がなきゃ未来へは辿りつけない
たくさんの出会い別れを経験
受け入れられないこともあったね、
変わった世界を嘆くことも時にあったね
集まったときはあの時のように
まるで少年に戻ったみたいに
つながってく過去 現在 未来
途切れることない 一筋の光
帰り道の朝日 行く道の朝日
ふらり寄った生まれ育った団地
公園で遊ぶ子供たちの声
とともに今日の絵を描いていく
生きてさえいればいつか会える
星になったヤツ空で生きる
10年経っても笑いあえる
ここにお前らがいる
そのままでいてくれればいい
お前らしくあればそれでいい
背伸びしたところで答えはない
さぁいこうぜ兄弟
この先どんなことがあろうとも
忘れないであの日々のこと
何かに負けそうになっても
大丈夫お前ならやってけるさ
だから前向いて生きていこう
顔上げ描こう
Past,Present and Future
この先どんなことがあろうとも
忘れないであの日々のこと
何かに負けそうになっても
大丈夫お前ならやってけるさ
だから前向いて生きていこう
顔上げ描こ
Past,Present and Future
- 作詞
OSAMURAI
- 作曲
OSAMURAI
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Past, Present and Future
OSAMURAI
2005年に自主製作でリリースした中の楽曲で地元の友達へ向けた歌、「10年後」。それから時が経ち、それぞれの環境が変わっていく中での現在の気持ちを「10年後」の続きとして歌にした。
過去・現在・未来 一筋の光でつながっていく、それはどんなことが
あっても変わらないもの。
この先も仲間たちと未来へのストーリーを作っていく。
アーティスト情報
OSAMURAI
2004年、地元名古屋の先輩ARTIST 「KING PAPA」が営む「KINSOBAR」の1周年記念イベントで初めてmicを握る。 その後、活動続けていく中でREGGAEとは何かと疑問持ち始め、行ってみるかの勢いで、 2005年、単身Jamaicaに渡る。 2006年帰国後、自主制作でミニアルバム「大和魂」をリリース。 東海地方を中心に活動し、自身としてもイベントをプロモートしていく。 2年程経ち、2008年再びJamaicaに渡る。 1年半の月日を過ごす(当初は半年で帰る予定だった)。 地元名古屋をこよなく愛し、Jamaicaで培った経験・知識・感覚を軸に、日本人としてどうあるべきかを念頭に置き、自分にしかないメッセージを世に歌う。