Lyric

想い出はいつも薄情だ

透明に染まった

薄霞を喰らっては

嫌気が差す

無神経だってわかってた

学校逃げ出した

なにもかもがもうどうにもならないと思っていた

もういいや

青春なんて身勝手だ

夢なんて虚言だ

夏が好きだった僕のこと

忘れていた

如何せんどうでもいいよな

木漏れ日に縋った

期待も不安も苦しくて

投げ出したあの日々を

情けないな

胸が痛むから

褪せていく

憧れは残酷だ

いつか最後だって気付くから

忘れたい想いを残して

大人になればと思っていた

全部全部が幻想だ

怖いけど　思い出す

夏が終わる音がする　きっと

気づいていた　僕のせいだよ

間違ってないことばっかだ

やるせない想いだ

全てが報われるなんてさ

信じればいいんですか？

どこまで傷ついたらわかりあえるの？

いつも

拙い今日でした

明日が最後だって気づいても

詭弁ばっかだもうずっと

うまく生きられやしないんだよ

全部全部が心外だ

違うんだよ　夢なら

夏を終わらせないから　ずっと

わかってた　変わらないんだよ　いつも

いつか最後だって気付くから

忘れたい想いを残して

大人になればと思っていた

全部全部が幻想だ

怖いけど　思い出す

夏が終わる音がする　きっと

気づいていた　僕のせいだよ