swing / リトルモニカのジャケット写真

歌詞

swing

I'sland

飛び跳ねた 魚が スカートの端に映り込んだ

僕らの世界の中へ 溶け込むようだと

笑ってた横顔 目が離せなくてさ

水面に ひとつ花が咲いていた

いつか 君の隣で笑えたなら

どんなに楽しくて 満たされるんだろう

今すぐ手を握って 叫びたい

友達じゃないって 君の口から 言って

空に向かって 小さくため息をついてみても

そうだよ 私は弱いから ずっと

私に 笑顔をくれたあの子も あの子が見つめていた憎い君も

憧れだったから

いつか 君の隣で笑えたなら

そこには何があって 何が無いの

水色の雨に ぶら下がって

夢見た落書きを くしゃくしゃに丸めた

気付いてしまった 透明な夏

覚えているかな あの日見上げた空はどこまでも青くて

忘れ方を忘れただけだからさ 少しだけ許して

揺れる花 反射する光 胸が弾けてしまいそう

君がくれる 笑顔の意味を ねぇ 教えてよ

結局 私は二人には到底敵わないと

下手くそに笑っていた なのに

どうしたのって君が言うたびに 騙してたはずの私の心は

崩されていくんだ

いつか 君と帰った茜の坂

がさつな態度なのになあ どうしてかな

触れ合う肩の温度は いつまでも消えなくて

胸に小さく火をつけた

手を伸ばしたら 届く距離なのに

どうしてこんなに 勇気がいるんだろう

ふいに目が合う瞬間

世界が弾けた

どうして好きになってしまったんだろう

わかってたはずなのに

せめて今だけ 私に勇気を

どうして どうして 涙が止まらないの

いつかは こんな日が来ると分かってたはずなのに

追いかけて躓いて 転んだ先でやっと見つけた

伝えずに終わるのは嫌だからね

好きなの

いつか 君の隣で笑えたなら

昔の話だって 笑ってね

  • 作詞

    ショウ

  • 作曲

    I'sland

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