歌詞

君の笑顔に　甘えていたね

言い訳ばかり　並べてた

優しさよりも　強がることが

愛だと信じて　傷つけた

ごめん　あの時　君の涙を

受け止める勇気がなかった

いまさら気づく　ぬくもりの意味

手を伸ばしても　もう届かない

ふたりで歩いた　帰り道に

風が冷たく　胸を刺す

最後の言葉　思い出すたび

沈む夕陽が　泣いている

さよならを　君に言わせて

背中で泣いた　臆病な俺

優しさひとつ　渡せなかった

今も心に　君がいる

もしもやり直せるなら

言葉はいらない　抱きしめたい

過去も痛みも　背負ったままで

君の笑顔を　守りたい

もう一度　あの日へ帰れたら

間違いをすべて抱きしめて

君のために　生きてみたい

今も心は　君を呼んでいる

——愛していた　それだけは

嘘じゃないから