夜のこぼれ月のジャケット写真

歌詞

夜のこぼれ月

mia

静かに揺れる街の灯り

窓越しに映るふたつの影

優しささえも儚く滲む

心の奥にしまった言葉

触れた指先 そっとほどけて

微笑む君が 遠く霞むよ

夜のこぼれ月に 祈るように

君の名前を そっと呼んだ

届かぬ想いが 風に舞って

胸の奥に 静かに消える

あの日の約束 ふいに思い出す

君の声がまだ ここにいるよ

寂しさだけが 甘く響いて

眠れぬままに 星を見上げた

重ねた時間 ほどけるように

指先すらも もう届かない

夜のこぼれ月に 祈るように

君の名前を そっと呼んだ

消えない温もり 探しながら

ひとりきりで 夢をさがす

もしもあの時 違う道を選んでたら

今も隣で 微笑んでいたのかな

夜のこぼれ月に そっと願う

君がどこかで 幸せならば

涙の雫が 光るように

静かに今 空へと溶ける

  • 作詞者

    mia

  • 作曲者

    mia

  • プロデューサー

    mia

  • その他の楽器

    mia

夜のこぼれ月のジャケット写真

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    夜のこぼれ月

    mia

夜の静けさに、あの人の声がふと浮かぶことはありませんか。

『夜のこぼれ月』は、もう届かない想いを胸に抱えたまま、
優しいビートにのせて静かに誰かを想う、エモーショナルなバラードです。

切なさと疾走感が交差するサウンドは、
前に進みたいけど、まだ立ち止まってしまう——
そんな夜に寄り添ってくれるはず。

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