愛と旅立ちのメロディのジャケット写真

歌詞

灯りの消えた交差点で

茶屋萬衛門

帰り道の交差点 人波に紛れて

ふと聞こえた名前に 足が止まった

振り返れば あの日のままの笑顔で

君が誰かの隣にいた

話す声は震えて 呼吸の仕方さえ

どうすればいいのか 忘れてしまいそうで

「元気だった?」の一言が

胸のどこかをゆっくり締めつけた

もう手を伸ばしたりしない

君の未来には僕はいない

それでも 優しさの残り香が

まだ胸に触れてくる

さよならの続きなんて

本当は言いたくなかった

君が笑ってくれたなら

それでいいと 思えたんだ

帰る背中を見送って ひとり歩き出す

街灯の下 君の影だけが

いつまでも僕に寄り添い

離れようとしなかった

もう抱きしめたりしない

君の幸せを壊したくない

思い出がそっと肩を撫で

涙を呼び寄せても

あの日の二人のままで

胸の奥にそっとしまっておく

どうか今の君が

心から笑えていますように

  • 作詞者

    茶屋萬衛門

  • 作曲者

    茶屋萬衛門

  • プロデューサー

    茶屋萬衛門

  • プログラミング

    茶屋萬衛門

愛と旅立ちのメロディのジャケット写真

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アーティスト情報

萬衛門

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