歌詞

どんな大層で立派なものも

終わりは来るんだね

それを知ったうえで生きることに

意味は見いだせるの？

閉じたノート　曇る気持ち

すべてがどうでもよく思える

そんな夜にもそばにいてくれる

何も言わず　そう何も

醒めた朝に意味がなくてもいい

君が横に居さえすればそれで

意味のない世界に意味をつける

それが君なのかな　なんて

ふいに そう思った

眠れぬ夜中に思うことは

いつもあの日のこと

どんな馬鹿やって塗り重ねても

消えてはくれなくて

たまに寂しい顔見せる君

言わずともわかる傍にいれば

君はどんな過去を抱えてるの

そっと教えて僕だけに

二度と戻せない失ったもの

誰にもあるよね一つや二つ

心の隙間を埋めあっていく

これが愛なのかな　なんて

柄にもなく思った

醒めた朝に意味がなくてもいい

君が横に居さえすればそれで

色のない世界に色をつける

それが君なのかな　なんて

いつもより確信に近く

強くそう思った