Hirundo rustica

作編曲家、ピアニストとして活動する鈴木美羽の初リリースとなるオリジナル楽曲。ミュージカル×ジャズをコンセプトとして行われた公演「幸福の王子」のテーマ曲として書き下ろし、今回はCl.に成瀬未涼氏、Ba.に白幡真都氏、Ds.に原田美鈴氏をむかえてレコーディングにのぞんだ。
楽曲タイトルの「Hirundo rustica」とはツバメを意味する。オスカー・ワイルドの作品「幸福の王子」に登場するツバメが颯爽と空を飛ぶ姿をイメージしている。
様々なジャンルの音楽を演奏し、オーケストラのアレンジ等にも関わる鈴木美羽ならではの壮大でどこか親しみやすい一曲となっている。
また楽曲コンセプトに基づいた「まちに宝石を運ぶ一羽のツバメ」がデザインされた桜井亜瑠氏によるジャケットにもぜひ注目していただきたい。