Lyric

初めはただただうれしかった

拙い音だって笑い合えてた

だけど求めてしまった

本当はただ

もっともっと認められたくて

もう これでお別れしよう

この歌で最後にしよう

苦しむ君の歌なんて

聴きたくないよ

もう歌いたくない

結局誰かの特別になんて

なれやしなかった

だれも聞いちゃないよ

数字ばかりに否定されてく

こんな世界怖いんだ

もう　これで終わりにしよう

この歌で最後にしよう

こんな未来ならば

消えてしまえ　すべて

って、思ってたけど

暖かな言葉ひとつひとつに

支えられてきたんだね

ああそっか、僕は、

そんな誰かのために

歌ってたんだね

この歌で終わりにしよう

この歌で最後にしよう。

そう、弱音を吐くのは。