日々、糸を紡ぐように。のジャケット写真

歌詞

結露

Chano

知らない  わたしがどんなふうに映るかは

知らない  あなたがどんなふうに見たいかは

わたしはもう泣かない

もうニ度と傷つかない

この道を歩むのは わたし わたし

伝っていく雫が体を濡らしたけど

凍りつきそうな冷たさも 溶かして 溶かして みせるわ

裏切られたと  ふりかざしたナイフは

深く傷をつけるだけで

何ひとつ 癒せはしない

わたしにもう迷いはない

もうニ度と振り向かない

この道の行く先には愛しかないもの

こぼれ落ちた跡は 消えない 消えないけど

何度も拭ったこの手で あかりを灯すわ 灯すわ

透明のような あの日の涙は

どんな色にも染まりうるけれど

わたしは負けない

腐ってやらない

鮮やかな光を映してみせる

伝っていく雫が 体を濡らしたけど

凍りつきそうな冷たさも 溶かしてみせるわ

こぼれ落ちた跡は 消えない 消えないけど

何度も拭ったこの手であかりを灯すわ

消えてしまいそうな暗闇を知っているから

このあかりのあたたかさを知ってる

確かに 知ってる

  • 作詞

    Chano

  • 作曲

    Chano

日々、糸を紡ぐように。のジャケット写真

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