エトのジャケット写真

歌詞

見つけて

エト

寂しさが息を白く染めた

頭痛が鳴り続けた空

確かな温もりは隠しの中で

冷たい球体が皮膚を刺す

なんで配は私から

灯を遠ざけてしまうのでしょう

右手を隠して

薬もないから

目を開けないで

雪が隠すまで

草木が落とした

彩度がモノトーン

記憶遠く響く

寒さが私の手を

バ グ ら せ た

だって私の心は砂漠化

雪原の針なのでしょう

左手で撫でて

薬を飲み交わして

手で見て捕まえてよ

雪が雨に変わる前に

誰かの声がして

私を探していた

そんなはずないのに

響いた匂いがした

冬の匂いだった

雪の静だったんだ

誰の声もしない

それでもここで待ってるから

  • 作詞者

    エト

  • 作曲者

    エト

  • プロデューサー

    エト

  • ミキシングエンジニア

    エト

  • マスタリングエンジニア

    エト

  • ピアノ

    エト

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5年間、曲を作ってきた自分自身を振り返るアルバム。
エトと付けた今日が何かを成し遂げずとも、どこかで私の音楽が鳴ることを願っています。
静と動のコントラストを、どうか爆音で。

アーティスト情報

  • エト

    TK(凛として時雨)やamazarashiに心を撃ち抜かれたことをきっかけにギターを手に取り、ぬゆりやツミキに憧れてボーカロイドでの楽曲制作を始める。ギターを軸に、グリッチやノイズを織り交ぜたロックサウンドが特徴。

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