エトのジャケット写真

歌詞

エーテルアクセラレータ

エト

今、空の殻から焦がれた

偽物みたいなこの手を伸ばした

雲 波 砂 音 風

見上げてた景色を咲かせる鏡の花

青の深さを写し取った

窓開け放つ風

繰り返した羽ばたきで埃はふわりと浮く

遠くへ

涙にすら重さがあって重力に縛られたままでいる

それでも重さを消したいと願う羽ばたきこそ自由だ

高鳴った心臓のリズムと

一歩目の飛翔のリズムの

位相を重ねて空目指し仰ぐ

雷 雨 熱 雪 風

落ちてきた空の雫

それらを赤く照らす月の日を数えている

いつからだろう

繰り返した羽ばたきで体も宙に浮く

遠くへ

今過去の自分が憬れて手を伸ばした鮮やかな青に

心の重さを手放して近づき触れてみる夢中で

高鳴った心臓のリズムと

二歩目の飛翔のリズムの

位相が重なる音がした

今見てる自由の意味すら

地についた足ではわからずに

それでも宙は無限に思えた

高鳴った心臓のリズムと

N歩目の飛翔のリズムの

位相が重なり空を開いた

蒼天色の速度を掌に集めて

ここからならどこまでも行けるから

  • 作詞者

    エト

  • 作曲者

    エト

  • プロデューサー

    エト

  • ミキシングエンジニア

    エト

  • マスタリングエンジニア

    エト

  • ギター

    エト

  • ベースギター

    エト

エトのジャケット写真

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5年間、曲を作ってきた自分自身を振り返るアルバム。
エトと付けた今日が何かを成し遂げずとも、どこかで私の音楽が鳴ることを願っています。
静と動のコントラストを、どうか爆音で。

アーティスト情報

  • エト

    TK(凛として時雨)やamazarashiに心を撃ち抜かれたことをきっかけにギターを手に取り、ぬゆりやツミキに憧れてボーカロイドでの楽曲制作を始める。ギターを軸に、グリッチやノイズを織り交ぜたロックサウンドが特徴。

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