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アナログシーケンサーのCV信号で揺らぎを加えたシンセサイザーと、波形から構築した独自のドラム。それらを基軸に、ディレイとピッチシフターが音の輪郭を立体的に拡張し、楽曲に浮遊感と緊張をもたらす。冷たさとあたたかさ、構造的な違和感と快感が交錯し、音像に独自の奥行きを描き出す。
PDLSの2nd Single曲は、諦めの中に残る願いや矛盾を抱えながらも前進する感情といったアンビバレントな心象を、サウンドで表現。記憶に残るメロディラインと、視覚的想像を喚起する音作りにより、「聴く・見る・感じる」の境界を揺らがせる、歌えるオーディオビジュアルとして仕上げられた一曲。
音楽・映像・デザインなど、すべてのクリエイティブを自ら手がける3人によって構成されるオーディオビジュアルコレクティブ。 ドラマー/作曲家/サウンドエンジニアとして活動するKanaiGo、フォトグラファー/ギタリストとして個人で表現活動を行うeuh、ビジュアルアーティスト/プログラマー/ボーカルとして独自のアートワークも展開するRomoによって2025年に結成。 「puddle=水たまり」を名前の由来とし、かたちにとらわれず、常に変化し続ける表現を追求している。アナログシンセサイザーが生み出すピュアな音と、ジェネラティブに生成されるビジュアルを掛け合わせ、音と映像の融合による新しい体験を創出。ライブハウスやクラブといった従来の枠を越え、ギャラリーなど多様な空間でのパフォーマンスも積極的に展開している。