Last Tripのジャケット写真

歌詞

apoptosis

結崎有理

そう 陽だまりの中で

微睡むような腕の中

温もりだけに包まれてた

安らげる唯一の場所

目覚めれば水の中

息もできず藻掻き苦しみ

壊れ始める 夢の終わりが

寄せては返す波のように少しずつ

あなたを蝕んでゆく

それでも手を離せない

見捨てないで いかないで

あぁ 水面の先から

差し込んだ光のような

愛しい声に涙滲む

返すこともできないのに

凍るような重力が

影の世界へと掴み引き寄せるの

満ちては欠けていく

求めては遠ざける

月のように繰り返し

「手を離してしまったの」

水底のわたしが呪う

やっと思い出せたんだ

最後に見た顔は

涙に濡れた哀しい瞳

All because we do not carry

Everything to God in prayer

寄せては返す波のように少しずつ

あなたを蝕んでゆく

それでも手を離せない

見捨てないで いかないで

あぁ もう遅い

あなたの記憶ごと想いも沈んで

  • 作詞

    結崎有理

  • 作曲

    Casaya

  • プロデューサー

    結崎有理

  • マスタリングエンジニア

    たっち(studio アステロイド)

  • ボーカル

    結崎有理

Last Tripのジャケット写真

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「――ここが、私の終着点。」

よく晴れた、心地よい風の吹く日だった。
だから今日ならなんとなく、征ける気がしたのです。

「旅の終着点」を描く全6曲を収録。

Yuri Yuizaki 5th Album "Last Trip"

アーティスト情報

sflabo

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